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酒は、文化会社概要

山岡酒造株式会社

住所 729-4102
広島県三次市甲奴町西野489-1
TEL 0847-67-2302
FAX 0847-67-2304
従業員数 9名
資本金 1000万円
代表者名 山岡克巳

蔵の歴史、風土など

創業は、1890年ころに江戸時代から続く、井堀酒場を買収。経営を引き継ぎ現在4代目。創業当初は、祇園正宗でスタート。ところが、京都伏見の酒蔵の商標を侵害していたことが判明。昭和2年、祇園正宗を返納、酒銘「瑞冠(ずいかん)」を頂いた。元々は四国の酒蔵の銘柄。瑞雲(ずいうん)冠天下(広   く世の中に良いことが広がる)の意味おめでたい銘柄。

山岡酒造のある三次市は広島県北部に位置し、標高350mと、寒暖の差の大きい地の利を生かし酒米生産に力を入れています。冬季には、酒造に適した低音期が長く10月から4月にかけ酒造りを行っています。

酒造りへの想い

伴農繁醸(はんのうはんじょう)(農業とともに取り組む酒造り)を実践。「地酒は、文化」を、モットーに地域の食文化と共に歩む、酒造りを心がけています。亀の尾はじめ、山田錦、雄町、新千本を地元農家と共に育て、お米の味わいの生きる、伝統的、個性ある酒つくりで、旨味豊かな、味わい深い瑞冠を醸しています。食糧管理法が施行されていた1980年代から、自社田での酒米生産にも取り組み、農薬を使わない合鴨農法など安全、安心の酒米作りを心がけています。酒造業を中心に地元農業と連携し、循環型地域経済へ貢献する瑞冠の酒造りです。

仕込み水は、蔵から4km、冬季には積雪が多い標高500mの山際から湧き出る「有田清水」を使用。水質は、中軟水、適度なミネラル分が酵母の健全発酵を支えます。とりわけ、低温で空気中の硝酸還元菌や乳酸菌発酵から始まる、江戸時代から続く酒母(しゅぼ)づくり(酵母の育成方法)、きもと酒母には欠かせない最適の仕込み水です。

杜氏、蔵人

酒造りを通して、地域に貢献できる人としての成長を目指し、地元出身の社員10名で頑張っています。畑中杜氏は、現在46歳、弊社で酒造りに従事して23年。流行の酒質を追うのではなく、地域の食事との相性を基本に食文化に貢献する酒造りです。

愛飲家の皆様へ

私たちは、「地酒は、文化」を合言葉に、潤いと誇りある地域社会に貢献する酒造りに努力しています。今日本酒の味わいは、かつての淡麗辛口の流れから、より食事を楽しむことができる芳醇辛口のお酒へと進化しています。瑞冠は、口当たり柔らかく、のど越しはきりりと切れる、飲み飽きしない芳醇辛口のお酒です。適度な熟成を経て、全種類、お燗もできるお酒です。